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退職はいつ切り出すか。円満に辞めるための順番と伝え方

バレない転職 公開 2026-09-16

机の上のカレンダーと時計

内定は出た。あとは退職を伝えるだけ。ここで止まる人は多いです。

先に結論を書きます。内定承諾の前に切り出さない。切り出す相手は直属の上司が最初。この2つを外さなければ、ほとんどの問題は起きません。

順番を間違えると面倒になる

よくある失敗は次の2つです。

  • 同僚に先に話す — 上司の耳に本人以外から入ります。ここで関係が悪くなります
  • 内定が出る前に相談する — 転職が流れたときに、戻る場所がなくなります

伝える順番は固定です。

  1. 直属の上司(口頭。2人で話せる場をとる)
  2. 上司の指示に従って、部署・人事へ
  3. 引き継ぎ相手・関係先
机の上のカレンダーと時計

いつ切り出すか

退職日の1〜2か月前が一般的です。就業規則に「1か月前まで」と書かれていることが多いので、まずそこを確認してください。

そのうえで、次を避けると角が立ちません。

  • 繁忙期のただ中
  • 大きな案件の山場
  • 上司が明らかに余裕のない日

とはいえ、完璧なタイミングは来ません。避けるべき日を外したら、あとは早いほうが引き継ぎは楽になります。

伝え方は3文で足りる

理由を長く説明する必要はありません。相談ではなく報告だと伝わる形にします。

お時間をいただきありがとうございます。

このたび、◯月末をもって退職したいと考えております。

すでに次が決まっており、引き継ぎはしっかり行います。

「相談したいのですが」と切り出すと、引き止めの余地があると受け取られます。決まっているなら、決まっていると伝えてください。

転職先は言わなくていい

社名を聞かれても、答える義務はありません。

差し支えがあるので、社名は控えさせてください。同業ではありません。

これで問題ありません。在職中に知られたくない事情があるなら、なおさら言わないほうが安全です。

引き止められたとき

給与や役職の提示が出ることがあります。判断の材料は1つです。

その条件は、辞めると言う前に出ていたか。

出ていなかったなら、それは辞められると困るから出た条件です。残った場合、次の評価がどうなるかは読めません。残ると決めるなら、条件ではなく仕事の中身で決めてください。

辞めると決めてからやること

やること目安
就業規則で退職の申出期限を確認切り出す前
有給の残日数を確認切り出す前
引き継ぎ資料を作り始める伝えた直後
貸与物・経費の精算を整理最終出社の2週間前
離職票・源泉徴収票の送付先を伝える最終出社日

有給は、退職日を決める前に日数を数えておいてください。決めたあとでは消化しきれないことがあります。

今日やるとしたら

就業規則を開いて、退職の申出期限と有給の残日数を確認するだけで構いません。この2つが分かれば、退職日は自動的に決まります。

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