しごと大全 / ITの仕事
Webマーケティングの仕事内容と年収|未経験から入るルート
別名:ネット広告担当、販売促進担当、デジタルマーケティング
Webマーケティングは、Web広告の運用、SEO、SNS、メール、サイト改善などを通じて集客と売上をつくる仕事です。有効求人倍率0.47倍と門は狭いものの、成果が数字で残るため、実績があれば転職市場での評価が明確に上がる職種です。
- 平均年収736.8万円統計は職業分類に対応した広い区分の値です
- 有効求人倍率0.47倍
- 求人賃金(月額)27.3万円令和7年度
- 平均年齢43歳
- 就業者数373.8万人令和2年国勢調査
- 月間労働時間158時間
Webマーケティングはどんな仕事ですか
手段は複数あります。リスティング広告やSNS広告の運用、SEOによる検索流入の獲得、SNSアカウントの運用、メールマーケティング、LPやサイトの改善(CRO)、アクセス解析。会社の規模によって、これらを分担するか1人で回すかが変わります。
共通しているのは、数字で判断する仕事だということです。費用対効果(CPA、ROAS)、流入数、コンバージョン率を見て、次に何を変えるかを決めます。感覚ではなく検証の積み重ねです。
働く場所は、広告代理店、事業会社のマーケティング部門、支援会社。代理店は複数クライアントを担当して経験の幅が広がり、事業会社は1つのサービスを深く改善します。
広告運用の担当者なら、朝に前日の配信結果を確かめ、予算の消化や成果の動きに異常がないかを見るところから一日が始まります。週ごと、月ごとに数字をまとめて報告し、広告文や配信先、ページの内容を変える案を立てて試す、という流れを繰り返します。
未経験から入るルートはありますか
あります。この職種の特徴は、資格ではなく実績で評価されることです。逆に言えば、自分で実績を作れば未経験でも説明材料になります。
現実的な入口は3つ。1つは、現職でサイト運用やSNSを兼務して実績を作り、専任に移ること。2つ目は、広告代理店のアシスタントとして入り、運用を覚えること。3つ目は、自分でサイトやSNSを運営して数字を出し、それをポートフォリオにすることです。
Google広告やGoogleアナリティクスの認定資格は無料で取得できます。必須ではありませんが、独学で学んだことの裏づけにはなります。
自分でサイトやSNSを運営して実績にする場合は、何を目的に、どんな施策を、どのくらいの期間行い、数字がどう動いたかを順に説明できるよう記録を残しておくと、選考で伝わりやすくなります。結果がよくなかった施策でも、原因をどう考えたかを話せれば材料になります。
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有効求人倍率0.47倍と統計上の高年収をどう読むか
平均年収736.8万円という数字が出ていますが、これは職業分類に対応した広い区分の値で、企画職や管理職を含んでいます。Webマーケティング職だけの数字ではありません。
実際の入職時の目安は、求人賃金の月額27.3万円です。求人倍率は0.47倍で、求職者1人に対して求人が0.47件と競争は厳しい水準にあります。
ただし、この職種は経験年数より実績で評価が動きます。担当した予算規模、改善した指標、達成した数字を具体的に示せる人は、少ない求人のなかでも選ばれやすくなります。逆に、ツールを触った経験だけでは通りにくくなります。
求人を見るときは、担当する手段が広告運用中心か、SEOやコンテンツ中心か、CRMやメール中心かを確かめてください。同じ職種名でも、扱う手段と予算の規模によって、身につく経験と評価のされ方が変わります。
この仕事の将来性はどうですか
広告の入札最適化やクリエイティブの自動生成は、すでにプラットフォーム側の機械学習が担っています。手動で入札を調整する作業は減りました。
残るのは、誰に何を届けるかを決める部分です。商品の価値をどう言語化するか、どの顧客層を狙うか、どの指標を成功と定義するか。ここは事業の理解が必要で、自動化しにくい領域です。
ツールの操作を覚えるより、事業の数字を読む力を身につけるほうが長持ちします。簿記や財務の知識は、マーケターとしての強みになります。
個人情報の扱いやCookieをめぐる規制の動き、広告プラットフォームの仕様変更など、外部の変化に合わせてやり方を見直す場面も多い仕事です。新しい情報を追い続けることを負担に感じない人のほうが、長く続けやすい職種といえます。
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Webマーケティング職の面接で確かめておきたいこと
まず、評価の基準です。売上、問い合わせの件数、獲得単価など、何を目標の数字に置いているのか、その目標は誰が決めているのかを聞いておくと、入社後に求められる成果の形がわかります。
次に、体制と予算です。マーケティング担当が一人なのかチームなのか、広告やSEOを外部の支援会社に任せているのか、自社で運用しているのかで、任される範囲は大きく変わります。扱う広告予算の規模も、経験として積み上がる内容を大きく左右します。
最後に、ほかの部署との関わり方です。成果を上げるには、商品の担当や営業、開発の部署と協力して、ページや商品の見せ方を変える必要が出てきます。施策を提案したときに、どこまで自分の判断で動かせるのかを確かめておくと、入社後のもどかしさを減らせます。
関連する資格
- Google広告認定資格Amazonで本を見る
- Googleアナリティクス個人認定資格Amazonで本を見る
- ウェブ解析士Amazonで本を見る
- マーケティング・ビジネス実務検定Amazonで本を見る
PR Amazonのアソシエイトとして、JOBLINKAは適格販売により収入を得ています。
Webマーケティングの仕事の傾向
職業情報データベース(job tag)の職業興味の数値。5点満点。
Webマーケティングに近い仕事
職業データの傾向がWebマーケティングに近い順に並べています。求人が見つからないときは、この範囲まで広げると選択肢が増えます。
Webデザイナー見た目と実装。求人倍率0.11倍
- 広報・PR担当メディア対応と情報発信
マーケティング・リサーチャー調査と分析が中心
商品企画開発何を作るかを決める上流
企画・調査担当社内の企画立案
プログラマー実装側。求人倍率0.98倍
よくある質問
できます。資格ではなく実績で評価される職種なので、現職でサイト運用やSNSを兼務して実績を作る、広告代理店のアシスタントから入る、自分でサイトを運営して数字を出す、といったルートがあります。
求人賃金は月額27.3万円です。統計上の平均年収736.8万円は企画職や管理職を含む広い区分の値で、Webマーケティング職だけの数字ではありません。
Google広告認定資格やGoogleアナリティクス個人認定資格は無料で取得でき、独学の裏づけになります。ただし必須ではなく、担当した予算規模や改善した指標といった実績のほうが評価されます。
入札の最適化やクリエイティブの自動生成はすでに機械学習が担っています。残るのは、誰に何を届けるかを決める部分で、事業の理解が必要な領域です。事業の数字を読む力のほうが長持ちします。
Webマーケティングを考えている方によく読まれています
Webマーケティングの転職を進めるときに読むもの
Webマーケティングの転職でつまずきやすいところは、JobLinkaの「市場価値」にまとめています。求人の探し方、企業からどう見られるか、いまの会社にバレずに進める方法まで、職業ページとあわせて読むと判断がしやすくなります。
自分で探すか、声がかかるのを待つか
Webマーケティングの有効求人倍率は0.47倍です。倍率が低い職種ほど自分から探し続ける方式は消耗が大きく、高い職種ほど条件を出して待つほうが良い条件に当たります。どちらが自分に向いているかは、9つの質問で確かめられます。
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