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保険営業の仕事内容と年収|求人倍率7.97倍の裏側
別名:生命保険営業、損害保険営業、ライフプランナー
保険営業は、生命保険や損害保険を提案し、契約と契約後の対応を担当する仕事です。有効求人倍率7.97倍と募集は非常に多い一方、この数字が高い理由そのものを理解しておく必要があります。
- 平均年収540.6万円残業代・賞与を含む
- 有効求人倍率7.97倍
- 求人賃金(月額)28万円令和7年度
- 平均年齢46.8歳
- 就業者数46.7万人令和2年国勢調査
- 月間労働時間145時間
有効求人倍率7.97倍をどう読むべきか
求職者1人に対して求人が約8件。施工管理8.62倍に次ぐ水準です。ただし、この2つは高い理由が違います。
施工管理は資格を持つ担い手が不足しています。保険営業は、募集が常に大量に出ていることが理由です。採用を続けながら、一定割合が続かずに辞めていく構造があり、その結果として求人数が積み上がります。
つまり「入りやすいが、続けるのが難しい」職種です。求人倍率の高さを、そのまま有利さとして受け取るべきではありません。
収入はどう決まりますか
多くの会社で、固定給と歩合給の組み合わせです。入社後の一定期間は、研修期間として最低保障のある固定給が支払われ、その後は成績に応じた報酬に移行します。
平均年収540.6万円は、続けている人を含めた平均です。成績上位者は大きく上回り、契約が取れない場合は大きく下回ります。分散の非常に大きい職種だと理解してください。
月間労働時間145時間は今回調べたなかで最も短い数字ですが、これは「決められた勤務時間が短い」という意味で、実際の活動時間とは別です。自分で時間を組み立てる裁量が大きいぶん、成果が出るまで動き続けることになります。
何を確認してから応募すべきですか
3つあります。1つは、固定給の保障期間と金額、その後の報酬体系。2つ目は、見込み客をどう作るかです。会社が紹介やリードを提供するのか、自分の人脈から始めるのかで、最初の数か月がまったく違います。
3つ目は、直近の在籍者の定着状況です。入社数と現在の在籍数を聞ける範囲で確認してください。
身内や友人への販売を前提とする営業スタイルは、人間関係を消費します。この点を許容できるかは、事前に判断しておくべきことです。
この仕事で身につくものは何ですか
続けられた場合、得られるものは明確です。金融と税制の知識(相続、事業承継、年金、資産形成)、無形商材を売る力、顧客との長期的な関係構築。これらは他業界でも通用します。
資格も実務に直結します。ファイナンシャル・プランニング技能士、生命保険・損害保険の募集人資格、トータル・ライフ・コンサルタント(TLC)。FPは転職時にも説明材料になります。
近い職種では、銀行等窓口事務、証券外務員、代理店営業、住宅・不動産営業。いずれも金融・高額商材を扱う点が共通しています。
関連する資格
- 生命保険募集人
- 損害保険募集人
- ファイナンシャル・プランニング技能士
- トータル・ライフ・コンサルタント
- 証券外務員
保険営業の仕事の傾向
職業情報データベース(job tag)の職業興味の数値。5点満点。
保険営業に近い仕事
職業データの傾向が保険営業に近い順に並べています。求人が見つからないときは、この範囲まで広げると選択肢が増えます。
- 住宅・不動産営業高額商材の営業。求人倍率2.72倍
- 銀行等窓口事務金融知識が共通
- 登録販売者提案型の販売
- 衣料品販売接客と提案
- 代理店営業(保険会社)代理店の支援が中心
- 化粧品販売/美容部員カウンセリング型の接客
よくある質問
有効求人倍率7.97倍ですが、これは募集が常に大量に出ていることが理由です。採用を続けながら一定割合が続かずに辞めていく構造があり、求人数が積み上がります。入りやすいが続けるのが難しい職種です。
平均年収540.6万円ですが、これは続けている人を含めた平均です。固定給と歩合給の組み合わせで、成績上位者は大きく上回り、契約が取れない場合は大きく下回る、分散の非常に大きい職種です。
固定給の保障期間と金額、その後の報酬体系、見込み客をどう作るか(会社がリードを提供するか自分の人脈からか)、直近の在籍者の定着状況の4点です。
金融と税制の知識(相続、事業承継、年金、資産形成)、無形商材を売る力、顧客との長期的な関係構築です。FP技能士の資格は転職時にも説明材料になります。
保険営業を考えている方によく読まれています
保険営業の転職を進めるときに読むもの
保険営業の転職でつまずきやすいところは、JobLinkaの「スカウト型転職」にまとめています。求人の探し方、企業からどう見られるか、いまの会社にバレずに進める方法まで、職業ページとあわせて読むと判断がしやすくなります。
自分で探すか、声がかかるのを待つか
保険営業の有効求人倍率は7.97倍です。倍率が低い職種ほど自分から探し続ける方式は消耗が大きく、高い職種ほど条件を出して待つほうが良い条件に当たります。どちらが自分に向いているかは、9つの質問で確かめられます。
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最終更新:2026-09-18