しごと大全 / 販売・サービスの仕事
広告営業の仕事内容と年収|求人倍率3.11倍、売るものが枠から成果に変わった仕事
別名:広告代理店営業、広告会社営業部員
広告営業は、商品やサービスを知ってもらいたい広告主に対して、どの媒体でどう伝えるかを提案し、出稿までを取りまとめる仕事です。テレビや新聞から、交通広告、屋外広告、インターネット広告まで扱う範囲は広く、社内の制作担当や媒体社と組んで進めます。有効求人倍率は3.11倍、求人賃金は月額27.4万円です。
- 平均年収660.7万円統計は職業分類に対応した広い区分の値です
- 有効求人倍率3.11倍
- 求人賃金(月額)27.4万円令和7年度
- 平均年齢42.4歳
- 就業者数140.7万人令和2年国勢調査
- 月間労働時間163時間
広告営業はどんな仕事ですか
広告主から、売りたい商品、届けたい相手、使える予算、達成したい状態を聞き取り、媒体の組み合わせと表現の方向を企画にまとめます。社内のプランナーやデザイナー、コピーライターと相談しながら提案書を作り、金額と日程を詰めていきます。
受注したあとは進行の管理が中心になります。原稿の締め切り、媒体側の審査、校正のやり取り、出稿の手配を並行して進め、出稿後には掲載の報告と効果の振り返りを行います。
広告会社の側で広告主を担当する営業のほかに、新聞社、テレビ局、雑誌社、交通機関などの媒体側で自社の広告枠を売る営業もあります。同じ広告営業でも、提案の起点が課題か枠かで日々の動きが変わります。
求人倍率3.11倍と求人賃金27.4万円をどう見ますか
有効求人倍率3.11倍は、求職者1人に対して3件前後の求人がある状態です。ハローワークに登録された求人が母数なので、地域の広告会社や媒体社の募集が数字に表れやすく、大手の採用はこの倍率の外にあることも多くなります。
平均年収660.7万円は、職業分類に対応した広い区分の値で、広告営業だけを取り出した数字ではありません。募集時に見る目安としては、求人賃金の月額27.4万円のほうが近くなります。
この職種は固定給に加えて受注額に応じた手当がつく会社があります。求人票では、固定給の額と、手当がどの成果に対して支払われるかを分けて確認しておくと、入社後の差が小さくなります。
未経験から広告営業になれますか
業界の経験がなくても採用する求人が比較的多い職種です。地域の広告会社、フリーペーパーや地方紙の媒体社、インターネット広告を扱う会社などが、中途採用の入口になりやすいところです。
選考では、相手の話を聞いて課題を言葉にできること、日程と予算を管理できることが見られます。小売や飲食で販促を担当した経験、事務で進行や請求を管理した経験も、説明の仕方によっては評価につながります。
インターネット広告を扱う会社では、広告の配信結果を数字で読む力が早い段階から求められます。アクセス解析や表計算の基本的な操作に慣れておくと、入社後の立ち上がりが楽になります。
広告営業の将来性と負担はどうですか
インターネット広告の比重が高まり、掲載して終わりではなく、配信した結果を見て改善を続ける進め方が広がりました。広告主から成果の数字を問われる場面が増え、提案のあとの説明責任が重くなっています。
負担として挙がりやすいのは、締め切りの多さと、突然の内容変更です。出稿日は動かせないため、原稿や審査の遅れを吸収する役割が営業に集まります。月間労働時間は163時間、平均年齢は42.4歳です。
景気や広告主の予算方針に左右されやすい仕事でもあります。扱う媒体の構成は会社ごとに大きく違うので、転職の際は、その会社の売上がどの媒体で立っているかを確かめると、仕事の中身を想像しやすくなります。
広告営業の仕事の傾向
職業情報データベース(job tag)の職業興味の数値。5点満点。
広告営業に近い仕事
職業データの傾向が広告営業に近い順に並べています。求人が見つからないときは、この範囲まで広げると選択肢が増えます。
Webマーケティング広告の配信と効果改善を担当する
コピーライター広告の言葉そのものを作る職
印刷営業紙の印刷物の受注と工程を管理する
Webデザイナー広告やサイトの見た目を作る
雑誌編集者記事の企画と誌面づくりを担う
マーケティング・リサーチャー調査で消費者の反応を数値にする
よくある質問
必須の資格はありません。インターネット広告を扱う会社では、アクセス解析や広告配信の知識が選考で聞かれることがあります。
できます。地域の広告会社や媒体社、インターネット広告の会社には未経験歓迎の求人があります。販促や進行管理の経験は、業界が違っても説明しやすい材料になります。
job tag の平均年収は660.7万円ですが、営業職を広く含む区分の値です。ハローワークの求人賃金は月額27.4万円で、受注額に応じた手当がある会社もあります。
出稿日が動かせないため、原稿の遅れや内容の変更を営業が吸収する場面が多いからです。締め切りの数が多く、同時に複数の案件を抱えることが負担として挙がります。
広告営業を考えている方によく読まれています
広告営業の転職を進めるときに読むもの
広告営業の転職でつまずきやすいところは、JobLinkaの「スカウト型転職」にまとめています。求人の探し方、企業からどう見られるか、いまの会社にバレずに進める方法まで、職業ページとあわせて読むと判断がしやすくなります。
自分で探すか、声がかかるのを待つか
広告営業の有効求人倍率は3.11倍です。倍率が低い職種ほど自分から探し続ける方式は消耗が大きく、高い職種ほど条件を出して待つほうが良い条件に当たります。どちらが自分に向いているかは、9つの質問で確かめられます。
JobLinkaは、探さずに待つ転職サービスです。いま先行登録を受け付けています。
公開時は、登録が早い方から順にご案内します。
早く登録するほど、先に企業からの声を受け取れます。
最終更新: