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施設警備員の仕事内容と年収|中高年から始めやすい仕事
別名:警備員、常駐警備
施設警備員は、建物に常駐して出入管理、巡回、監視、防災設備の監視を行う仕事です。平均年齢53.8歳。今回調べた職業のなかでも高く、中高年から始める人が多い職種です。
- 平均年収379.9万円残業代・賞与を含む
- 有効求人倍率3.59倍
- 求人賃金(月額)21.3万円令和7年度
- 平均年齢53.8歳
- 就業者数37.5万人令和2年国勢調査
- 月間労働時間167時間
施設警備員はどんな仕事ですか
業務は4つです。出入管理(受付、入館証の発行、来訪者の確認)、巡回(決められた経路の点検)、監視(防犯カメラと防災盤の監視)、緊急対応(火災報知器の作動、体調不良者、不審者への対応)。
現場は、オフィスビル、商業施設、病院、学校、工場、データセンター、空港、駅などさまざまです。現場によって忙しさがまったく違います。商業施設は来客対応が多く、データセンターは入退室管理が厳格、深夜のオフィスビルは静かです。
勤務形態は、日勤、夜勤、24時間勤務(隔日勤務)に分かれます。24時間勤務は仮眠時間が含まれ、勤務後に明け休みがつきます。月の出勤日数が少ない代わりに、1回の拘束が長い形です。
平均年齢53.8歳という数字をどう読むか
定年後の再雇用やセカンドキャリアとして入る人が多いことを示しています。体力の要求が中程度で、資格も経験も不要なことが背景にあります。
有効求人倍率3.59倍で求人は多く、年齢を理由に断られにくい職種です。50代・60代からの転職先として現実的な選択肢になります。
一方で、求人賃金は月額21.3万円と低い水準です。月間労働時間167時間も長めで、時間あたりの効率は高くありません。
未経験から始められますか
始められます。警備業法により、新任者には20時間以上の基本教育と業務別教育が義務づけられており、入社後に必ず研修があります。無資格・未経験を前提とした採用の仕組みができています。
ただし、警備業法には欠格事由があり、一定の前科や破産手続中などに該当すると警備員になれません。この点は他の職種と違います。
夜勤や24時間勤務がある点は、体調管理の面で判断が必要です。日勤のみの現場もあるので、求人票で勤務形態を確認してください。
収入を上げる方法はありますか
検定資格が直接効きます。施設警備業務検定の1級・2級を取得すると、資格手当がつくほか、法律で有資格者の配置が義務づけられている現場(空港、原子力施設など)に入れます。
防災センター要員、自衛消防技術試験の資格も、大規模施設の防災センター勤務に必要です。こうした現場は待遇が上がります。
隊長・副隊長といった現場責任者になる道もあります。年齢よりも、資格と現場での信頼で決まる職種です。
関連する資格
- 施設警備業務検定1級・2級
- 防災センター要員
- 自衛消防技術試験
- 上級救命講習
施設警備員の仕事の傾向
職業情報データベース(job tag)の職業興味の数値。5点満点。
施設警備員に近い仕事
職業データの傾向が施設警備員に近い順に並べています。求人が見つからないときは、この範囲まで広げると選択肢が増えます。
- 雑踏・交通誘導警備員屋外の警備。イベントや工事現場
- ビル清掃建物の維持管理。早朝・夜間も
- マンション管理員住民対応と建物管理
- 運用・管理(IT)監視業務という点では近い
- ホテル・旅館のフロント出入りの管理と対応
- 宅配便配達員未経験から入りやすい
よくある質問
平均年齢53.8歳で、定年後の再雇用やセカンドキャリアとして入る人が多い職種です。有効求人倍率3.59倍で求人が多く、年齢を理由に断られにくい仕事です。
なれます。警備業法により新任者には20時間以上の教育が義務づけられており、入社後に必ず研修があります。ただし警備業法の欠格事由に該当すると警備員になれません。
施設警備業務検定1級・2級の取得が直接効きます。資格手当に加え、有資格者の配置が義務づけられた現場に入れます。防災センター要員や自衛消防技術試験も、大規模施設の防災センター勤務に必要です。
仮眠時間を含む隔日勤務で、勤務後に明け休みがつきます。月の出勤日数が少ない代わりに1回の拘束が長い形です。日勤のみの現場もあるため求人票で確認してください。
施設警備員を考えている方によく読まれています
施設警備員の転職を進めるときに読むもの
施設警備員の転職でつまずきやすいところは、JobLinkaの「スカウト型転職」にまとめています。求人の探し方、企業からどう見られるか、いまの会社にバレずに進める方法まで、職業ページとあわせて読むと判断がしやすくなります。
自分で探すか、声がかかるのを待つか
施設警備員の有効求人倍率は3.59倍です。倍率が低い職種ほど自分から探し続ける方式は消耗が大きく、高い職種ほど条件を出して待つほうが良い条件に当たります。どちらが自分に向いているかは、9つの質問で確かめられます。
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最終更新:2026-09-18