しごと大全 / 事務の仕事
ファンドマネージャーの仕事内容と年収|預かった資産の運用に責任を持つ仕事
別名:運用担当者、ポートフォリオマネージャー
ファンドマネージャーは、投資信託や年金などの資金を預かり、株式や債券などに投資して運用する責任者です。運用会社、信託銀行、保険会社などで働きます。運用成績という数字で評価される仕事です。
- 平均年収1134.6万円統計は職業分類に対応した広い区分の値です
- 有効求人倍率0.4倍
- 求人賃金(月額)29.5万円令和7年度
- 平均年齢39.4歳
- 就業者数8.3万人令和2年国勢調査
- 月間労働時間162時間
ファンドマネージャーはどんな仕事ですか
運用方針に沿って、どの資産にどれだけ投資するかを決め、売買の判断を行います。アナリストの分析や経済の見通しを材料にします。
運用成績を顧客や販売会社に説明する仕事もあります。成績の良いときも悪いときも、理由を説明できることが求められます。
株価指数に連動させる運用と、指数を上回る成績を目指す運用では、求められる判断の種類が違います。
統計の年収をどう見ればいいですか
job tag に掲載されている年収1134.6万円は、経営コンサルタント、金融の専門職、アナリストなど、性質の違う職業をまとめた統計区分の値です。ファンドマネージャーだけの年収ではありません。
募集時点の目安としては、ハローワークの求人賃金(月額29.5万円)のほうが参考になります。有効求人倍率は0.40倍です。
ファンドマネージャーの採用は運用会社の自社採用や人材紹介が中心で、ハローワークの統計には表れにくい職種です。報酬に成績連動の部分がある会社もあります。
どうすればファンドマネージャーになれますか
運用会社などに入り、アナリストやアシスタントとして経験を積んでからファンドマネージャーになる流れが一般的です。
未経験からいきなりファンドマネージャーとして採用されることはほとんどありません。運用の実績が次の転職の評価になります。
証券アナリスト(CMA)やCFAなどの資格は、分析と運用の知識を示す材料になります。
この仕事の難しさはどこにありますか
市場の動きは予測しきれず、成績が悪い時期も必ずあります。自分の判断の結果が毎日数字で表れることへの精神的な負担は小さくありません。
顧客の資産を預かる責任があるため、法令や社内ルールに沿った運用と記録が厳しく求められます。
一方で、経済や企業の動きを追い続けることに関心がある人には、学び続けられる仕事です。
関連する資格
- 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
- CFA
ファンドマネージャーの仕事の傾向
職業情報データベース(job tag)の職業興味の数値。5点満点。
ファンドマネージャーに近い仕事
職業データの傾向がファンドマネージャーに近い順に並べています。求人が見つからないときは、この範囲まで広げると選択肢が増えます。
証券アナリスト企業分析で運用を支える
アクチュアリー数理で保険・年金を支える
IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)個人の資産運用を支援
M&Aアドバイザー企業の売買を支援
経営コンサルタント経営課題の解決を支援
よくある質問
運用会社などに入り、アナリストやアシスタントとして経験を積んでからなるのが一般的です。未経験から直接採用されることはほとんどありません。
法律上の必須資格はありません。証券アナリスト(CMA)やCFAなどが、知識を示す材料として評価されます。
job tag の年収は複数の職業をまとめた区分の値です。採用は自社採用が中心で統計には表れにくく、成績連動の報酬がある会社もあるため、勤務先による差が大きい職種です。
運用成績が毎日数字で表れ、成績が悪い時期も説明責任を負います。精神的な負担は小さくない仕事です。
ファンドマネージャーを考えている方によく読まれています
ファンドマネージャーの転職を進めるときに読むもの
ファンドマネージャーの転職でつまずきやすいところは、JobLinkaの「市場価値」にまとめています。求人の探し方、企業からどう見られるか、いまの会社にバレずに進める方法まで、職業ページとあわせて読むと判断がしやすくなります。
自分で探すか、声がかかるのを待つか
ファンドマネージャーの有効求人倍率は0.4倍です。倍率が低い職種ほど自分から探し続ける方式は消耗が大きく、高い職種ほど条件を出して待つほうが良い条件に当たります。どちらが自分に向いているかは、9つの質問で確かめられます。
JobLinkaは、探さずに待つ転職サービスです。いま先行登録を受け付けています。
公開時は、登録が早い方から順にご案内します。
早く登録するほど、先に企業からの声を受け取れます。
最終更新: