ケアマネジャー・社会福祉士の求人で、担当件数と一緒に聞きたい7つのこと
ケアマネジャーや社会福祉士の求人票を並べると、給与や休日はほぼ同じに見えることがあります。違いが出るのは、担当する人数、夜間の連絡、移動の仕方、兼務の範囲といった、求人票に書かれにくい部分です。
この記事では、見学や面接でそのまま聞ける7つの質問を並べました。先に職場ごとの違いを表で押さえてから、質問を選んでください。
職場によって、何が違うのか?
| 職場 | 主な仕事 | 忙しさを左右しやすいこと |
|---|---|---|
| 居宅介護支援事業所 | 在宅の利用者のケアプラン作成、訪問、調整 | 担当件数、訪問の移動手段、夜間の連絡当番 |
| 施設(特養・老健など) | 入所者のケアプラン作成、家族対応 | 介護業務や相談員業務との兼務の有無 |
| 地域包括支援センター | 総合相談、介護予防プラン、権利擁護 | 予防プランの件数、委託の多さ、夜間・休日の対応 |
| 病院の相談室(社会福祉士) | 入退院の調整、医療費や制度の相談 | 担当病棟の数、退院調整の件数 |
給与の違いはケアマネジャーの給与は、居宅・施設・地域包括でどう違うかで比べています。
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1〜3:担当の重さを確かめる質問
1. 1人あたりの担当件数は、いま何件ですか。 居宅介護支援では、1人が担当する件数が一定を超えると1件あたりの報酬が下がる仕組みがあるため、多くの事業所は件数を調整しています。数字そのものより、今の件数と上限までの余裕を聞くと、入ってすぐの担当が見えます。
2. 要介護と要支援の内訳はどのくらいですか。 地域包括から委託される予防プランが多いと、件数のわりに書類が増えることがあります。
3. 新規の依頼は、誰がどう割り振っていますか。 管理者が割り振るのか、手が空いた人が受けるのかで、偏りの出方が変わります。

4〜5:夜間と移動の質問
4. 夜間や休日の電話は、どう回していますか。 特定事業所加算を取っている事業所は、24時間の連絡体制を確保することが要件の一つです。当番の頻度と、当番の手当が出るかを聞きましょう。
5. 訪問の移動手段は何ですか。 社用車か自家用車か、自転車か。自家用車なら、ガソリン代や保険の扱いも確かめておきたいところです。
6〜7:兼務と育成の質問は、なぜ大事なのか?
6. ケアマネ(相談員)以外に担当する業務はありますか。 施設では介護業務や送迎、社会福祉士の相談員求人では介護の現場に入る日がある場合もあります。1週間のうち何割くらいかまで聞くと、仕事のイメージがずれにくくなります。
7. 困ったときに相談できる人はいますか。 主任ケアマネがいるか、事例検討の場があるかは、ブランク明けや経験の浅い人ほど大切です。
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今日やるとしたら
気になる求人を1つ選び、7つの質問のうち1と6の2つだけをメモ帳に書き写してください。
見学や面接で最初に聞く質問が決まっていると、その職場で働く毎日を具体的に想像しやすくなります。
よくある質問
- ケアマネの担当件数は、何件なら普通ですか?
- 報酬の仕組み上、1人が担当する件数が一定を超えると1件あたりの報酬が下がるため、多くの事業所はその範囲に収まるように調整しています。数字だけでなく、要介護と要支援の内訳や、新規の受け入れ方も一緒に聞くと実際の忙しさが分かりやすくなります。
- 特定事業所加算がある事業所は働きやすいですか?
- 加算を取っている事業所は、主任ケアマネの配置や研修の計画、24時間の連絡体制などの要件を満たしています。相談しやすい体制がある一方で、夜間の電話当番や困難事例の受け入れがあるので、自分に合うかは当番の回り方まで聞いて判断してください。
- 社会福祉士の資格だけで、相談員の求人に応募できますか?
- 生活相談員や医療ソーシャルワーカーの求人では、社会福祉士の資格を応募条件にしていることが多くあります。ただ、経験を求める求人もあるので、求人票の「経験」の欄と、未経験の場合の研修の有無を確かめてください。
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